WindowsでDockerを動かすならば

何も考えずに適当にウェブを漁って、Windows上でDockerを動かしていたのですが、どうやらDocker Desktopは商用利用は有料なんですね。
この辺をまったくわかってなかったので、ちまちまと作っていた環境をごっそりと削除して、WSL2で動いているUbuntu上にDocker環境を構築しました。

WSL2にubuntuでdocker

Ubuntu on WSL2でのDocker Engineの最短インストール手順 #Docker - Qiita

まあ完全に上記サイトの手順をそのままやった感じではあるんですが、メモとして残しておきます。

Dockerインストール用のスクリプトを持ってきて実行。

curl -fsSL https://get.docker.com -o get-docker.sh
sudo sh get-docker.sh

まあこれでインストールはできるんですが、WSL2はデフォルトだとsystemdが動いてないのでそれを設定しておく必要がありました。

vulsをdockerでいれておく

Docker動いたんで、ちまちま作っていて削除した環境を復元していきます。  

今一番動かしたいのはvulsなので、それをdockerで入れておきます。
まあこれdockerじゃなくてもいい気がしているんですが、とりあえずdockerの勉強も兼ねて。

VulsをDockerコンテナで動かす - とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

これまたこのサイトを参考にしてって感じではあるんですが、基本的にはvulsをgitで引っ張ってきてスクリプト実行するとdockerコンテナを引っ張ってきてって感じでさらっとできます。
あとはDB取得用のスクリプトなども全て用意されているので、あまり気にせずに使えるかなという印象。docker環境さえあればサクッとできるのいいですね。

そしてvulsを適当なVPSにやってみるかと思ったんですが、個人的に借りているconohaのコントロールパネルが重くてどうしようもないんですよねぇ。
これで手が止まるっていうのもあれなんだけど、ある程度の結果が出てこないとvulsを実行したところでっていうのもあるんで、もうしばらく待ってみますか。

とりあえず今回はこの辺で。