Raspberry Pi 4にDocker環境を構築

ラズパイにdocker環境を作る

やると言っていてすっかり忘れていましたが、重い腰を上げてラズパイにdocker環境を作っていこうと思います。
とりあえずまずはSSDから起動できるように設定するとこからはじめます。

ラズパイ4をSSDからブートさせる

まあこのへんは特に難しいこともないと思っていますが、まずはここからですね。

【まとめ】ラズパイ4をSSDドライブやUSBメモリーから起動する方法 | ラズパイダ

あとは起動後にSSH接続ができるようにルートに"ssh"ファイルを置いておきます。

【まとめ】ラズパイ4をSSDドライブやUSBメモリーから起動する方法 | ラズパイダ

まあこれだけやっておけば一応SSDブートは可能ですね。起動したらSSH接続して確認します。

と思ったら、piユーザが削除されたって話が出てましたね。ヘッドレスだと何も先に進まなくなってしまうので、SSDへの書き込み時にユーザ設定をしておきます。

2022年版のRaspberry Pi OSではユーザー、パスワード設定が必須に: new_western_elec

これでSSH接続可能でSSDブートのラズパイが完成です。
容量がすべてrootに割り当てられているのが気になりますが、だめだったら構築し直しましょう。まずはお試しです。

dockerをインストールする。

まずはこのページを参考にインストールしてみます。

RaspberryPiでコンテナを始める~Docker編~ | SIOS Tech. Lab

実行したコマンドは以下のとおり。

# apt install docker.io
# usermod usermod -aG docker $username(docker使いたいユーザ名)
# reboot

再起動後に一般ユーザでコマンドを叩くと

 $ docker -v
Docker version 20.10.5+dfsg1, build 55c4c88

これでインストールはオッケーでしょう。
あとはdockerの勉強でございます、ということで今回はこのへんで締めておきます。