Hugoの準備を始める
Hugoで新しいブログを構築していく
思い立ったら吉日なので、とりあえず作業を進めていきます。
ローカルにHugoの環境を作る
ローカルのWSL上にHugoの環境を作っていこうと思います。
まずはHugoのインストール
$ sudo apt install hugo
あとは、Windowsから参照できるフォルダ(mnt以下にWindows上のドライブレター名でマウントされている)に、Hugoの初期フォルダを作成していきます。
コマンドのフォーマットは"hugo new site サイト名"です。
サイト名というよりも、格納するフォルダ名ですよね。
$ hugo new site hugo
Congratulations! Your new Hugo site is created in /mnt/c/Users/XXX/Documents/hugo.
Just a few more steps and you're ready to go:
1. Download a theme into the same-named folder.
Choose a theme from https://themes.gohugo.io/ or
create your own with the "hugo new theme <THEMENAME>" command.
2. Perhaps you want to add some content. You can add single files
with "hugo new <SECTIONNAME>/<FILENAME>.<FORMAT>".
3. Start the built-in live server via "hugo server".
Visit https://gohugo.io/ for quickstart guide and full documentation.
これでイニシャライズが完成。
うまく行けば、以下のような構成のフォルダが生成されているはずです。
$ tree hugo
hugo
├── archetypes
│ └── default.md
├── config.toml
├── content
├── data
├── layouts
├── static
└── themes
6 directories, 2 files
イニシャライズが終わったので、あとは設定等々をしていきますが、まずはgitリポジトリ作るところかな。
gitリポジトリつくろー
まあまずはリモートリポジトリ作成ですね。 この辺はgithubでウェブからできるので省略。プライベートで作成します。
githubで作成すると、こんなコマンドでできまっせーってのが出てきます。それが以下。
echo "# リポジトリ名" >> README.md
git init
git add README.md
git commit -m "first commit"
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/ユーザ名/リポジトリ名.git
git push -u origin main
これを参考に、ローカル側で作業していきます。
まあシンプルにできるだろうと思ったところ色々と問題が。
mainなのかmasterなのか
masterは言葉としてよろしくないってことで、mainが初期リポジトリ名として採用されたはずなんですが、コマンドで"git init"して作成されたのがmasterだったんですよね。コマンドのほうが古いのかわからないんですが、そのへんで差分が出てしまいうまく行かず。 今後はmainに統一されていくだろうということで、デフォルトのリポジトリをmainに変更することにしました。
$ git config --global init.defaultBranch main
パスワード認証できない問題
まあこれは問題ではないんですが、リモートからpushする際は鍵認証必須になっているので対応していきます。
GitHubでhttpsのパスワード認証が廃止:テックプレス
これもどこかでやった気がするんですけどね。とりあえずこの設定もしておきます。 gitユーザで接続するってのがちょいとひっかかるとこですね。
あとはgitのURLを以下に変更してあげればおっけー。
git remote set-url origin git@github.com:githubのユーザ名/リポジトリ名.git
とりあえずこれでリポジトリにfirst commitができましたということで今日はここまで!